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スタッフ日誌

どまつり

2021-05-07

こんにちは、ベルキッチンスタッフOです。

先日、目に飛び込んで来た一冊の本。


「人も街も動かす!巻き込み力」


何だろう・・・・・と、表紙を見て直ぐにわかりました。

※画像はお借りしています

日本ど真ん中祭り 通称・どまつりだ。

 

皆さん、どまつり聞いた事がありますか。

 

日本ど真ん中祭りは、愛知県名古屋市の久屋大通公園を中心に行われるお祭りで、

1999年から始まった市民参加型の日本最大級の踊りの祭典です。

今や約200万人もの来場者があって、約2万人が踊る祭りとなり、ギネス世界記録にも登録されている祭りです。

 

実は、どまつりは私の地元である瑞浪市K町出身の、

この本の著者である水野孝一さんが生みの親と言っても良い存在です。

学生時代に参加した北海道の「YOASKOIソーラン祭り」がきっかけで

学生5人で実行委員会を発足したのが、”どまつり”の始まりです。 


私にとっては、同じ町の人と思う気持ちと、(お会いした事もありませんが・・・)

冒頭の紹介で

『1999年に始まった小さな祭りは、次第におおきなうねりと化す。

行政・企業・地域を巻き込み

最後には街をも動かす巨大なエネルギーを持つようになる。

そのプロセスの一部始終を見ていただくことで、

大切なことは、特別な能力を持つ一人の巨人をもつことではなく

全員参加で取りくむための些細な仕掛けであると感じていただけるはずだ。』

と書かれてあり、

益々、興味が湧き読みたい気持ちで一杯になり、

今、自分が目指す事に何かヒントがあるような気がし読んで見ようと思いました。

たくさんの言葉が心に残りました。

 

そして、読み終え

一歩踏み出せない時に、仕事に人生に役立つヒントを伝授いただけた思いで一杯になりました。


そして、「想像できたことは、必ず実現する。それも具体的であればあるほど」 ~水野孝一~

大切な事だと、改めて感じる事ができました。


皆さんも、機会があったら一度読んでみて下さい。


素敵な本です。

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