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スタッフ日誌

クラウンメロンクリームパン コンテスト

2023-08-25
こんにちは、ベルキッチン品質管理企画課のOです。
 
2021年7月に投稿しました「下町ロケットのモデル 植松社長の講演会」に招待して下さいました、恵那市パン屋ボネロの店長さんから、
“静岡県布袋市で開催された、クラウンメロンのクリームを使った創作パンの味やアイデアを競う「第10回クラウンメロンクリームパンコンテスト」で、全国から集まった41点の中から、最優秀賞に選ばれた”と言う嬉しいラインが届きました。
パン工房ボネロの中谷店長は1回大会から出場していて、今回、初の最高賞をとられました。
パンの商品名は「恋するクラウンメロン」。
メロンの味や香りを生かしていて、チョコレートとの相性の良さなどが高く評価をされたそうです。
 
店長は、10年かかった事に、恥ずかしいと言って見えましたが、
毎年、今年こそはと勇気をだして最初の一歩を踏み出し、最高の結果を出す事ができた店長の姿に、私はまた一つ学ばせていただきました。
 
新商品発売の際は睡眠時間も惜しみ徹也で製作されてみえる店長。
この大会にどれだけの時間を費やされたのか、想像さえできません。
どんな事も最後に歓喜の声を上げ、最高の喜びを感じることができるのは、希望を捨てず忍耐をもって取り組んだ人だけだと、今回の店長の最優秀賞受賞で学ばせていただきました。
そして、この喜びを「お客様のお陰」と、たくさんの感謝の思いで喜びを分かち合う店長の姿を見ていると、店長は勿論ですが、お店もパンも今まで以上に素敵に感じます。
 
どんなお店もサービスへの満足度といったファンになる要素はありますが、
それ以上に、パン屋ボネロには、お店の個性に共感や好感を覚え愛着を持てますし、そして、お店のビジョンやミッション、経営者の性格やストーリー、信念といった、他のお店と決定的に違う点を、私は魅力に感じます。
 
これからも、美味しいパンと心癒されるおもてなしを提供してくださる“パン屋ボネロ”へお店のファンの一人として、通い続けたいと思います。
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